一日の流れ

9:00~ 登園・自由活動
9時に開門し、それぞれのクラス担任が園児を迎えます。
朝の会までの間に、昨日の続きで遊んだり、自由な時間を過ごします。
朝の会まで 年長さんになると、リーダー活動が始まります。
小鳥やウサギ、植物の世話を通して、小さな命を守る責任を感じています。
一日の流れ
10:00~ 朝の会
・出席を取ります。みんなに聞こえるような大きな声で返事をします。自己表現や自己主張の出発点です。出席をとるだけでも、お休みの子を気遣ったり、何人いるか数えたり、一つ一つがいろんな学びと成長につながっています。
・歌を歌ったり、紙芝居を見て楽しみます。
・年長さんはリーダーの発表があります。みんなの前でドキドキしながら、名前を言ったり、お世話の内容を言ったり、今日気づいたことをみんなに伝えたりします。
一日の流れ
10:00~ 正課活動
・主活動は季節、1年間の生活(いろんな文化、慣習)に沿って行います。こいのぼりの季節にはみんなでこいのぼりを作り、敬老の日には祖父母にプレゼントを作ります。
・このような製作を通じて、いろんな言葉、文字、数字、文化に触ながら、いろんな気づきを重ねていきます。
・お絵描きもたくさんやります。うれしかった、楽しかった、頑張った。そんな思いを絵で表現します。
・運動会、お遊戯会も大事な活動です。みんなで一つの事をやり遂げる体験を通じて、コミュニケーション力を育み、達成感、充実感を味わうことで自尊心を育てます。
 
一日の流れ
12:00~ 給食
・武蔵野給食センターからいただいています。アレルギー食にも対応していますので、ご相談ください。
・給食にも所得等に応じて、各市より補助金が支給されています。
・給食以外にも、季節に応じたいろんな物をいただきます。夏にはきゅうりやトマト、枝豆、トウモロコシにスイカなどなど、園の畑や園長の畑で採れた新鮮な野菜をいただきます。
・園内にも果物の木(ビワ、すもも、柿、みかん、キウイ)があります。理想ではありますが、いっぱい遊んで、のどが乾いたら木からもいで食べる、そんなことができる園庭を目指します。
・野菜の不足する冬。ブロッコリーやキャベツ、そして、大根や白菜のお漬物(発酵食品)をいただきます。
一日の流れ
13:00~ 自由活動
・お昼の後は、お帰りの時間まで、千坪の広い園庭で元気いっぱい遊びます。クラス、学年を超えて遊んでいる様子はまさに子どもが主役です。
・一日、いっぱい遊んだ後は、みんなでおもちゃのお片付けを行います。おもちゃも一日、お疲れ様でした。
一日の流れ
14:00~ 降園
・お帰りの会では、歌や絵本、紙芝居を楽しみます。
・お家へのお知らせは子どもたちが自分で折って仕舞います。これらもお帰りの身支度同様、生活習慣を身に着けるために行っています。
・今はコロナでできませんが、お帰りは園児一人ひとりを、今日のお話をしながら保護者に手渡します。
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〜18:00 預かり保育
・預かり保育は午後6時まで行っています。
・朝は8時から早朝保育も行っています。
・子どもたちは保育の中では自分なりの緊張感を持ちながら過ごしています。また、人は集団でいるだけで疲れてしまうものです。預かり保育の時間は、自分の好きなことを好きなように過ごせるホッとできる時間であることが大事だと考えます。
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